|かごのあるくらし
素敵なかごに出会った日、わたしはすこぶる気分が良かった。 たまたま見つけたお店で、たまたま目に入ったかご。
かごって、よし買いに行くぞーって探すことはほとんどなくて、その時々での出会いだと思います。 もちろん収納することが一番の用途ですが、入れるものが決まっていなくても、何を入れようかなあとか、どこに置こうかなあとか考えている時間がもうたまらんのです。
新入りのかごを持ち帰って、手持ちのかごと並べてみる。 かごのある暮らし。 ふぅ、幸せだ。
持ち手の付け根に施された菱形の美しい飾り編み。 ゴッズアイ(God's eye:神の目)と呼ばれており、ラトビアならではの伝統的な手法で編める職人さんが少ないとも言われている希少な編み柄なのです。
特徴的な編み柄で、お部屋の中でもひときわ目立つ存在になりそうですね。
さあ、何を入れようかと考えたとき、真っ先に浮かんだのが赤ちゃんのおもちゃ入れでした。何でも口に入れてしまう赤ちゃん。衛生的にも他のおもちゃとは分けておきたいですね。 どうしてもごちゃっとしてしまうものも、なんだか素敵に見えてきます。
|マッシュルームMのかたち
|お手入れも簡単
かごってなかなかお手入れする機会がない気がしませんか? 日頃からお手入れをすることで、ずっと長く使えるし、愛着もどんどん湧いてきます。
素材でお手入れの仕方も変わりますが、柳のかごは硬めのブラシで軽くブラッシングでOK。 柳を加工する過程で水に浸しているので、汚れてしまった際には濡らしたタオルなどで水拭きができます。 洗ったあとは、風通しの良い場所でしっかりと乾かしてあげてくださいね。
|PINUMU PASAULE(ピヌムパサウレ)
ラトビアの首都リガにある1985年創業のバスケットメーカー 創業者のPeterius Tutansさんはラトビアの伝統手工芸品である「かご編み」を家族から学びバスケットを作っていましたが、次第に彼の作るバスケットの美しさが評判となり、本格的なビジネスがはじまりました。 Peteriusさんの工房では、かご編みはもちろん、柳の栽培から、編む前の柳の下準備などもすべて熟練の職人さんたちが手作業で行っています。 現在ではラトビアで有数のかご編み工房として国内外に彼らの美しいバスケットを届け続けています。
|ラトビアかごとは
北ヨーロッパ、バルト海に面した国ラトビア。 「バルトの真珠」とも呼ばれ、こまやかな手仕事が今に息づく国です。 古くから人々の生活の中で欠かせなかったかごは、今でもその手法を変えず、長い世代にわたって受け継がれています。 すべて手編みで編まれているため、同じものがひとつとしてない特別なバスケットです。
ご主人のPeteriusさんと、奥さまのLolitaさん
■商品名 ラトビア マッシュルームバスケット M
■サイズ 約 幅34cm~36cm×高さ18cm~22cm(34cm~39cm)×奥行25cm~26cm 重さ:380~400g ※表示のサイズは目安です。±1〜2cm程度のばらつきがあります。 ※()内はハンドル込みの高さです。 ※ギフトラッピング不可
■素材 柳
■製造 PINUMU PASAULE 生産:ラトビア JANまたはEANコード:4589625254020
■購入前の確認 ・すべての手作業で編まれていますので、大きさやデザインにばらつきがあります。 天然の柳を使用しているので、ささくれや黒ずみ、亀裂などが生じている場合がございます。 ・天然素材ならではの風合いやまれに素材の割れなどハンドメイドによる仕上げの個体差がありますが、ラトビアカゴの個性として良品として販売していおります。 ・底面は凸凹があります。そのため床や棚において使うときにもやや傾くことがあります。
■同じブランドのバスケットはこちら
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