
憧れのかごを手にしたら
小さな手に持ったバスケット。 アニメの主人公にでもなったかのように、得意げに歩く幼い頃のわたし。 そのバスケットには小さな小さなアライグマのぬいぐるみ。
ラトビアのかごバッグを目にしたとき、子供の頃にアニメで見て憧れたバスケットを思い出しました。 誕生日におねだりして買ってもらったかごバッグは、 想像していたものとは少し違うものでしたが、とても嬉しかったのを覚えています。 もしかしたら、その頃から私のかご好きがはじまっていたのかもしれません。
収納に使用する。 お出かけ用のバッグとして外に持って出る。 インテリアの一部としてただただその佇まいに見惚れる。 わが家の生活には当たり前のようにとけ込んでいるかごですが、 どうやら、かごを選ぶとき私なりのこだわりがあることに気がつきました。
いちばんのポイントは、かごに「作り手」を感じられること。
編み方が凝っていたり、少し不格好。でも見ていて味を感じられるもの。 わたしは、そこに作り手の想いやこだわりを感じ、 実際に使ったときの温かみが心地よいのです。

この柳のかごバッグもラトビアでひとつひとつ手作りされています。 工房を切り盛りするピーターさんご夫婦の温かみがそのまま仕上がりに表れていますね。 そして心地よさは使うことでより感じることができます。
見せたくないものをざっくりと入れておくだけで部屋もすっきり見えます。 ちょっとそこまでの買い物も、財布とスマートフォンをさっと入れて出かけられます。 どんな使い方をしてもなんとなくさまになる。 そんな懐の深さもかごの魅力です。
幼い頃に憧れたかごを、大人になったわたしはどのように使おうか。 あの頃と同じようなわくわくした気持ちで手にしています。
ラトビア 柳のかごバッグLのかたち

おくだけでおしゃれに収納できるハンドメイドのかごバッグ。ちょっとしたお出かけやピクニックにバッグとして使用してもよいですが、こちらのLサイズは雑誌やブランケットを収納してみたり、スリッパをいれて玄関においてみたりと、見せる収納インテリアとしての使用がおすすめです。
柳を加工する過程で水に浸しているので、汚れてしまってた際に水洗いができるのも嬉しいポイントですね。洗ったあとは、しっかりと乾かしてからご使用ください。
こちらのかごバッグはPINUMU PASAULE(ピヌムパサウレ)さんの工房で職人さんたちの手によってひとつひとつ丁寧に編まれています。同じものがひとつとしてなく、自分だけのかごバッグとして特別感がぐんとあがりますよ。
【PINUMU PASAULE(ピヌムパサウレ)】 ラトビアの首都リガにある1985年創業のバスケットメーカー。創業者のPeterius Tutansさんはラトビアの伝統手工芸品である「かご編み」を家族から学びバスケットを作っていましたが、次第に彼の作るバスケットの美しさが評判となり、本格的なビジネスがはじまりました。Peteriusさんの工房では、かご編みはもちろん、柳の栽培から、編む前の柳の下準備などもすべて熟練の職人さんたちが手作業で行っています。現在ではラトビアで有数のかご編み工房として国内外に彼らの美しいバスケットを届け続けています
■商品名 ラトビア 柳のかごバッグ L
■サイズ 約 幅41cm×高さ25cm(39cm)×奥行19cm ※表示のサイズは目安です。幅、高さは±2cm、奥行は±1cm程度の誤差があります。 ※()内はハンドル込みの高さです。
■素材 柳
■製造 PINUMU PASAULE(ピヌムパサウレ) 生産:ラトビア JANまたはEANコード:4589625252354
■購入前の確認 ・すべて手作業で編まれていますので、大きさやデザインにばらつきがあります。 ・天然の柳を使用しているので、ささくれや黒ずみ、亀裂などが生じている場合がございます。 ・天然素材のため色むらのあるものもございますが、ご了承ください。 ・天然素材ならではの風合いやまれに素材の割れなどハンドメイドによる仕上げの個体差がありますが、ラトビアカゴの個性として良品として販売していおります。 ・底面は凸凹があります。そのため床や棚において使うときにもやや傾くことがあります。
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