コレクション: ムーミン

ムーミン80周年

2025年はムーミン小説1作目の出版80周年

1945年『小さなトロールと大きな洪水』からムーミンの物語ははじまりました。

80周年のテーマは“The door is always open”
ムーミンやしきのドアは鍵をかけません。どんな生きものも受け入れるのだそうです。
ムーミン谷に暮らす個性豊かな住人たちは、みな自由にムーミンやしきを訪れて、おもいおもいに過ごします。

帰る場所やそれぞれの居場所の大切さを物語の中で見つけてほしい。
物語がはじまった80年前から変わらない想いが込められています。

ムーミン谷に包まれる
KLIPPANの大判ブランケット

ムーミン谷の彗星 クリッパン
ムーミン谷に彗星が迫るなか、お友達のスニフを探してムーミンが勇敢に走りだしたシーン
小説「ムーミン谷の彗星」1946年出版

ムーミン小説がモチーフ
くるくる回るキャンドルホルダー

ムーミンパパの思い出 キャンドル幼少時代のムーミンパパが、迷い込んだ森の中でじぶんの家を建てるために家の図面を描いているシーン
小説「ムーミンパパの思い出」1950年出版

民藝と北欧のデザインが融合
益子焼の器

ムーミン谷の冬 益子焼
春が来てとけ始めた氷の上でワルツを踊っていたムーミントロール。
最後のひと飛びに失敗して海につかってしまったところをトゥーティッキに助けられているシーン
小説「ムーミン谷の冬」1957年出版
たのしいムーミン一家 益子焼
ニョロニョロとの大騒動の後、夜明けに沖へ向かうニョロニョロたちを見てほっとしているムーミンたち
小説「たのしいムーミン一家」1948年出版
ムーミン谷の冬 益子焼
毎年冬の間は南へ旅にでかけているスナフキンが、春の訪れとともにムーミン谷に帰ってくるシーン。
小説「ムーミン谷の冬」1957年出版
ムーミン谷の夏まつり 益子焼
エンマの劇場でのドタバタの後、みんなで水の中を歩いてムーミン谷へ戻るシーン 水の中を歩くのはやっかいだけれど、底はやわらかい草ばかりでいい気持ち…
小説「ムーミン谷の夏まつり」1954年出版
ムーミン谷の冬 益子焼
初めて空から降る雪の様子を見たムーミントロール。
空を見上げてふわりふわりと、おちてくる雪を眺めているシーン。
小説「ムーミン谷の冬」1957年出版