ラプアンカンクリ KISSANPAIVAT ウールブランケット 4色 猫の日

猫と過ごす冬の訪れ

「寒くなってきたね。
そろそろ暖房をつける季節かなあ？」

我が家の冬の訪れは、愛猫とのスキンシップの濃さが合図となるようです。

夏の間はそっけなかった猫さんですが、すりすりしてくるようになると冬がきたかなと感じます。
ツンが強めのツンデレだから、ぴったりくっついて離れない冬は幸福感が一段とまた強くなります。

愛猫はラプアンカンクリのポケットショールがすでにお気に入りでしたが、
新入りのKISSANPAIVATを広げると、さっそくぬくぬくと幸せそうな顔を見せてくれました。

猫好きにぜひ手にとってほしい一枚

余談ですが、私が子どもの頃、父が動物を苦手としていた影響でずっと猫をお迎えすることができず、、、猫が大好きな母もいつも残念がっていました。
いっしょに暮らせなくても猫が好きな気持ちに変わりありませんでしたし、むしろ母のほうが大きかったかも。

KISSANPAIVATを見たときに、「猫といっしょに冬をあたたかく過ごしてね」という気持ちを込めて、母にもこのブランケットを贈りたいと思いました。

猫も猫好きをも、とっても喜ばせてくれるブランケットです。

親になったいま、家事を済ませて「さあゆっくりするぞ！」とソファに向かうといつも猫さんに先を越されているのですが、
お気に入りのブランケットにまあるくなっている姿を見ると、不思議ととっても幸せな気持ちになります。

猫も喜ぶ100％ピュアニューウール

あたたかさの秘密は、100％天然のピュアニューウールで織られているから。
ピュアニューウールは生後一年以内に刈り取られた羊毛で、軽くて通気性が良いのが特徴です。

そう、それで羽織ったり掛けたりしても負担になりにくく、軽やかに過ごせていたんです。
ウールの持つ調湿性により、自然で快適なあたたかさを感じることに気づきます。

また、北欧のウールブランケットは丈夫で耐久性にも優れているため、長持ちすることも安心なポイントですね。

大判なのにふんわり軽い

ブランケットの大きさは130cmx180cmと大判サイズ。
くるまるだけでなくソファに敷いたり、ベッドに掛けたりと、大判のブランケットなら用途が広くて使いやすいです。

すっぽりと包まれるシングルサイズなので少し重みがあるかなあと思っていましたが、ふんわり柔らかく軽い。
生地を起毛させて作るフェルトタイプで、ほどよく厚みがありとても快適です。

お気に入りの猫は？

のびのびと織り込まれたどの猫さんもかわいらしいのですが、イチオシはダンボールに入り込んでいるこちらの子。
きっとすべての猫好きさんが、うんうんと頷いてくれているはず。

猫好きにはたまらない、愛嬌のあるデザインが魅力です。

インテリアとしても素敵

KISSANPÄIVÄT (キッサンパイヴァット)は日本語で「猫の日」という意味。
またはフィンランドのことわざで「穏やかなくらし」や「快適に過ごす」といった意味があります。

デザインを手がけたのは、フィンランドのイラストレーター、マッティ・ピックヤムサさん。
彼の手書きで描いたイラストが、ラプアンカンクリの織りの技術によりブランケットに繊細に表現されています。

そしてインテリアの一部になってくれる北欧らしい柔らかい色合いなので、ずっと出しておけるのがうれしいところ。
裏表で色が反転するので、気分によって見せる面をかえてインテリアを楽しんでいただけますよ。

LAPUAN KANKURIT

北欧フィンランドの小さな町ラプアのテキスタイルメーカー。「ラプアの織り手」を意味するラプアンカンクリは、4代に渡って受け継がれる家族経営のメーカーでウールやリネンなど天然素材にこだわったテキスタイルを生み出し続けています。長年の経験の中で培った知識と技術で、北欧らしい暮らしに寄り添うあたたかみのある上質なテキスタイルを世界に届けています。

Matti Pikkujamsa (マッティ･ピックヤムサ)

ヘルシンキ芸術大学（現アアルト大学）でグラフィックデザインを学び、その後ヘルシンキを拠点に、雑誌のイラスト提供や絵本作家として活動し、ヘルシンキの新聞社Helsingin Sanomatで毎週日曜版の風刺画を手がけるなど多方面で活動しているデザイナーです。「趣味も仕事も絵を描くこと」というマッティは、「生きることは絵を描くこと」という言葉がぴったり。
どこかマイペースで親しみやすいマッティの絵が、ラプアン カンクリの織りの技術でテキスタイルとして表現されたアイテムたちは、日本でも人気を集めています。

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