皿/桑原典子さん(笠間)
おいしさの一部
友人たちとの賑やかな外でのごはん、家族との何気ない日常のごはん。 食事は「何を食べるか」と同じぐらい、「誰と、どこで食べるか」もとても重要だと思う。 そしてもう一つ大切に思うこと、「どんな器やカトラリーを使うのか」
私の実家は田舎の二世帯住宅で、器やカトラリーに気を使うような家ではなかった。どこかの景品でもらったようなお皿や、カラフルなプラスチックの柄がついた果物フォークなどが並んでいた。雑誌で見るようなテーブルコーディネートされた食卓とは無縁だったからか、ものすごい憧れと羨望のまなざしで、紙面を見ていたものだ。
結婚して自分で食器やカトラリーを揃える時、いくつもお店を回ってワクワクしたのが、まるで昨日のことのよう。好きな食器やカトラリーを日常使いする。私にとってはとても贅沢で幸せなこと。食べるものは昔とそんなに変わらない。食べ慣れた家庭料理が並ぶことが多いが、何によそって食べようか?カトラリーは何を使う?そんなウキウキ感は、いつもの料理も美味しく感じさせてくれる。
皿/小野澤弘一さん(那須) ※ナイフは別売
私のお気に入りのカトラリーはクチポール。洋食器だけじゃなく、和食器にもすんなりと馴染んでくれるから。細身の持ち手は、どの角度から持ってもしっくりくる。適度なヘッドの重みも食べやすいさに貢献。持ち手と一体になった丈夫な作りは、柄の部分だけ抜けてしまった!なんてことは起こらない。
日常使いとして何気なく手にしていることが多いのが、「デザート」のスプーン、フォーク。女性の手にしっくり馴染み、大きさが、デザートだけでなく食事に十分対応してくれる。 特にスプーンはデザートの大きさの方が食べやすいと感じる。まん丸の満月のような形は、スープを飲むのにも十分で、カップの底に沈んだ具も、きれいにすくってくれる。一瞬、購入にためらいがあったゴールドのヘッドは、むしろすんなりと和食器にマッチしてくれた。
何気ない日常のごはん、そしていつものおやつ時間。お気に入りのクチポールは「おいしさ」の一部を担ってくれている。
洗練されたフォルムで世界中で愛されるポルトガルのカトラリーブランド「Cutipol」。1本1本ハンドメイドで仕上げられる作品とも言えるその美しいデザインは、人間工学に基づき設計された持ちやすさ、使いやすさをともなった機能的なカトラリーです。細身の持ち手とステンレスとのコントラストでデザインされたGOAシリーズはクチポールを代表するシリーズ。適度なヘッドの重み、木製のようですべりにくいさらっとしたアセタール樹脂(25%ガラス繊維強化)の持ち手が絶妙なバランスで設計されており、誰もが使いやすさを実感できます。 ホワイト×ゴールドは和食器にも不思議とすうっと合ってしまうInstagramでも人気のカラー。特にデザートシリーズはディナーシリーズに比べやや小ぶりながら20cm前後のプレートと相性がよく、女性の手に収まるちょうどいいサイズ。フォーク・スプーンセットは食事からケーキまで使える幅が広くておすすめです。
■商品名 クチポール GOA デザートフォーク・スプーンセット ホワイト/マットゴールド ※国内正規品
■サイズ(約) スプーン 長さ18cm、フォーク 長さ18.5cm 重さ(約):スプーン 25g、フォーク 19g ※ハンドメイドのため仕上げなど個体差があります。 ※化粧箱なし
■素材 18-10ステンレス(24Kコーティング)、アセタール樹脂(25%ガラス繊維強化) 食洗機の使用不可。※スチーム洗浄は避けてください、洗浄後はすぐに取り出し水気を拭いて乾燥させてください。 ※手洗いをおすすめします。 塩素系洗剤、研磨剤、スチールたわしの使用は不可。
■製造 クチポール(キュティポール) Cutipol 正規取扱品 生産国:ポルトガル
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